ホイルタック 銀（艶）とは？高級感あるメタリックタック紙
「ホイルタック 銀（艶）」は、紙の上にアルミ蒸着を施し、その上貼り合わせと粘着層を備えた高級感あるメタリックタック紙です。
通常のタック紙とは一線を画し、銀色の輝き／強粘着仕様／貼るだけで視認性の高いデザイン効果を発揮します。ギフトラベル、限定商品のシール、特別なプロモーション用途などで活躍する素材です。
ホイルタック 銀（艶）とは？
『ホイルタック』シリーズの銀（艶）タイプは、上質紙ベースにアルミ箔を貼り合わせ、さらに粘着剤とセパレート紙を重ねた構造になっています。銀（艶）は“ツヤのある銀色”を持つタイプです。
この構造により、「紙＋金属感＋粘着」の三機能を併せ持つ、視覚的インパクトの強いシール素材となっています。
特徴・質感
圧倒的な銀の艶感
鏡面に近い輝きで、高級感や特別感を強く演出できる。粘着付きで扱いやすい
商品ラベル・封緘シールなどにそのまま使用可能。印刷適性あり
オンデマンド印刷・オフセット印刷に対応（白インキが必要な場合あり）。
濃い色でのデザインが特に映える素材。加工適性◎
カット・抜き加工・箔押し・エンボスなどとの相性が良い。目立つ“装飾性”の高さ
通常の紙では出せない、視認性抜群の質感が魅力。
厚さ・構成と用途
【構成】
・表面：アルミ蒸着紙（艶銀タイプ）
・中層：粘着剤（一般粘着）
・裏面：黄色のセパレーター
【主な用途】
・ギフトラベル：貼るだけでプレミアム感を演出。
・限定パッケージ・記念商品用シール
・特別感を見せたい時に抜群の効果
・ボトルラベル、瓶ラベル：銀の反射でラグジュアリーな印象に。
ちなみに、艶もあれば消し銀（マットな銀）もあります！
まとめ：こんな方におすすめ
- とにかく目を引くラベルを作りたい
- ギフト・限定商品など高級感を出したい
- デザインの主役として“素材の輝き”を使いたい
- 店頭での視認性を上げたいブランド担当者
- 型抜きや箔押しなどの加工も楽しみたいデザイナー
株式会社立川紙業
五十嵐 広治（いがらし こうじ）
日本洋紙板紙卸商業組合 認定「紙営業士」
株式会社立川紙業／ECサイト「紙もっと！」管理人
紙とともに育ち、紙を愛し、紙の魅力を伝えることを仕事にしています。現在は、株式会社立川紙業にて以下を中心に活動中
・ECサイト「紙もっと！」の企画・運営
・コーポレートサイト／ブログの制作・更新
・InstagramやyoutubeなどSNS運用による情報発信
全国の印刷会社・デザイナー・個人ユーザーに向けて
紙の楽しさ・奥深さを日々発信しています。