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YPI(デジタル印刷ユポ)の特徴と使い方|合成紙が選ばれる5つの理由

高白色で耐水性に優れたYPI(デジタル印刷ユポ) 紙専門のECサイト『紙もっと!』の商品紹介!

「濡れても破れないメニューを、自社のプリンターで作りたい」。飲食店やイベント、屋外の掲示物で、よくいただくご相談です。今回ご紹介するYPI(デジタル印刷ユポ)は、レーザープリンターに対応した合成紙。紙のような印刷適性と、フィルムのような耐水性・耐久性を併せ持っています。厚みは0.15mmから0.30mmまで4段階。この記事では、YPIがどんな素材なのか、印刷したときの見え方、厚みの選び方、よくある疑問までを整理します。読み終えるころには、どの厚みを頼めばいいか判断できるはずです。

YPI(デジタル印刷ユポ)とは?基本スペックと4つの厚み

基本情報

YPIは、ユポ・コーポレーション株式会社が展開する合成紙「ユポ」の、デジタル印刷用シリーズです。

項目内容
メーカーユポ・コーポレーション株式会社
分類合成紙(デジタル印刷用ユポ)
厚みYPI 150(0.15mm)/YPI 200(0.20mm)/YPI 250(0.25mm)/YPI 300(0.30mm)
サイズA4(210×297)/B4(364×257)/A3(420×297)/A判4才(438×311)/SRA3(450×320)
特徴高白色、耐水性・耐久性に優れる
印刷レーザープリンター対応

「合成紙」とはどんな素材か

ユポは、印刷適性に優れる紙と、破れにくく水に強いフィルム、その両方の特性をそなえたプリントメディアです。紙とプラスチックの利点を融合した環境配慮型素材として位置づけられています。

ポスターからシャンプーボトル、レストランのメニュー、園芸用ラベルまで、暮らしの身近な場所で幅広く使われています。そのユポを、手元のレーザープリンターで刷れるようにしたのがYPIです。

YPIが選ばれる5つの理由

  • レーザープリンターで刷れる。特別な印刷機を用意しなくていい
  • 水に強い。濡れても波打たず、拭ける
  • 破れにくい。繰り返し手に取られるメニューや掲示物でも持つ
  • 高白色。写真もベタも素直に発色する
  • 厚みが4段階。薄手の冊子から厚手のメニューまで、用途に合わせて選べる
YPI(デジタル印刷ユポ)の質感・素材感
YPI(デジタル印刷ユポ)の画像

YPIの印刷適性とおすすめ活用法

発色と印刷の実際

印刷サンプルを見ると、高白色の地に写真が素直にのっているのが分かります。合成紙というと発色が心配になりますが、YPIは紙の印刷適性を持たせた素材なので、写真もベタも普通に出ます。

対応するのはレーザープリンターです。ただし、合成紙は紙と熱の通り方が違うため、機種によって定着の具合は変わります。本番の前に一度お試しください。

主な活用シーン

  • POP
  • ポスター
  • パッケージ
  • ラベル
  • メニュー、冊子・カタログ

紙のソムリエが現場で見た使われ方

いちばん多いのは飲食店のメニューです。テーブルで水滴がついても、油がはねても拭ける。紙のメニューだと数ヶ月で交換になるところが、ずっと持ちます。季節ごとに刷り替えたい店でも、自社のプリンターで出せるので回転が速い。

屋外の掲示物も定番です。雨で溶けない、破れない。イベントの案内や工事の掲示など、「短期間だけど確実に持たせたい」場面で効きます。

YPIの厚みの選び方

用途別の早見表

商品ページで示されている用途は、厚みごとにはっきり分かれています。

品番厚み商品ページの用途手にした印象
YPI 1500.15mm薄手の冊子・ポスターなどしなやかで折りやすい
YPI 2000.20mm冊子・カタログなどほどよいコシ
YPI 2500.25mmメニュー・POPなどしっかりして、単体で扱える
YPI 3000.30mmメニューなど厚手で、繰り返しの使用に耐える

迷ったときの選び方

綴じるかどうかで考えると早いです。ページものにして綴じるなら150か200。1枚もので手に取られるなら250か300。

飲食店のメニューのように、毎日何度も開かれて水がかかるものは、迷わず300を選んでください。厚いほど耐久性が上がります。

サイズと入数

サイズはA4/B4/A3/A判4才(438×311)/SRA3(450×320)の5種類。入数は品番とサイズによって変わります(例:YPI 150 はA4が500枚入、YPI 200 はA4が250枚入)。厚みによって1包の枚数が違うので、価格を比べるときは1枚あたりに直してご確認ください。

厚さのバリエーションが豊富なYPI(デジタル印刷ユポ)
YPI(デジタル印刷ユポ)の規格表

YPIと他のユポ・透明素材との使い分け

求めるもの向いている選択
レーザープリンターで刷れる耐水素材YPI
和紙の風合いがほしいWSFL110(和紙調ユポ)
糊を使わずガラスに貼りたいXAD1101(透明吸着ユポ)
背景を透かせたいOZK、アリンダなどの透明フィルム
紙の風合いを残したい一般的な耐水紙
用途が広いYPI(デジタル印刷ユポ)の活用シーン
YPI(デジタル印刷ユポ)の活用イメージ

YPIのよくある質問

Q. 厚みは何種類ありますか?

A. YPI 150(0.15mm)、YPI 200(0.20mm)、YPI 250(0.25mm)、YPI 300(0.30mm)の4種類です。

Q. サイズは?

A. A4(210×297)/B4(364×257)/A3(420×297)/A判4才(438×311)/SRA3(450×320)の5種類です。

Q. 入数は?

A. 品番とサイズによって変わります。たとえばYPI 150はA4が500枚入、YPI 200はA4が250枚入です。商品ページでご確認ください。

Q. どんな印刷機で刷れますか?

A. レーザープリンターに対応しています。機種によって定着の具合が変わることがありますので、本番の前にお試しください。

Q. 紙ですか、フィルムですか?

A. 合成紙です。印刷適性に優れる紙と、破れにくく水に強いフィルム、その両方の特性をそなえています。

Q. 水に濡れても大丈夫ですか?

A. 耐水性に優れた素材です。紙のように水で波打つことがありません。

Q. 破れにくいですか?

A. 耐久性に優れた素材です。繰り返し手に取られる用途に向いています。

Q. 環境への配慮はありますか?

A. 紙とプラスチックの利点を融合した環境配慮型素材として位置づけられています。

Q. メーカーはどこですか?

A. ユポ・コーポレーション株式会社です。

まとめ:YPIはこんな方におすすめ

  • 水まわりで使うメニューを内製したい飲食店・カフェの運営者
  • 屋外の掲示物を自分たちで作りたいイベント・施設の担当者
  • 耐水のPOPやラベルを小ロットで回したい販促担当・小売の方
  • 破れにくい冊子・カタログを検討している制作会社・企画会社
  • 紙とフィルムの中間素材を探しているデザイナー・印刷会社

濡れても、めくっても、破れない。YPIは、紙の使いやすさを保ったまま、紙の弱点だけを外した一枚です。

YPIの購入は紙の通販専門店「紙もっと!」で

YPI(デジタル印刷ユポ)は、紙の通販専門店「紙もっと!」でご購入いただけます。厚み・サイズごとの価格と在庫は商品ページで確認でき、全国へ発送しています。迷ったときは、綴じるかどうか手に取られる回数の2点から絞り込むと決めやすくなります。

紙のソムリエ 五十嵐広治

紙のソムリエ 五十嵐 広治(いがらし こうじ)

日本洋紙板紙卸商業組合 認定「紙営業士」
株式会社立川紙業/ECサイト「紙もっと!」管理人
紙とともに育ち、紙を愛し、紙の魅力を伝えることを仕事にしています。

現在は、株式会社立川紙業にて以下を中心に活動中
・ECサイト「紙もっと!」の企画・運営
・コーポレートサイト/ブログの制作・更新
・InstagramやYouTubeなどSNS運用による情報発信

全国の印刷会社・デザイナー・個人ユーザーに向けて、紙の楽しさ・奥深さを日々発信しています。

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