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オリンパスタックの特徴と使い方|クラフトシールが選ばれる5つの理由

明るめのクラフト色が特徴のオリンパスタック 紙専門のECサイト『紙もっと!』の商品紹介!

包装やラッピングで「素朴な茶色のシールを使いたい」。ギフトや焼き菓子、クラフト系のパッケージを組むときに、よくいただくご相談です。今回ご紹介するオリンパス タック(普通強粘 キセパ)は、包装紙でおなじみのクラフト紙に粘着加工をほどこしたタック紙。デジタル印刷に対応していて、A4からSRA3まで4サイズをそろえています。この記事では、オリンパスタックがどんな紙なのか、印刷したときの見え方、サイズと入数の選び方、よくある疑問までを整理します。読み終えるころには、ご自身の案件に向いているかどうかを判断できるはずです。

オリンパスタックとは?基本スペックと分類

基本情報(メーカー・分類・特徴)

オリンパスタックは、マルウ接着株式会社が手がけるクラフトタック紙です。包装紙の代表的な素材であるクラフトパルプを原料とした紙と、クラフトパルプを完全に漂白しないで半さらしにした原料で抄紙したクラフト紙を使ったタック紙にあたります。

項目内容
メーカーマルウ接着株式会社
分類クラフトタック紙(シール・ラベル用途)
粘着普通強粘
セパレーターキセパ(既製セパレーター)
サイズA4(210×297)/A3(297×420)/B4(257×364)/SRA3(330×488)
入数100枚/500枚
印刷デジタル印刷対応

クラフトタック紙のなかでの位置づけ

同じ「茶色いシール」でも、原料と晒し具合で色味は変わります。オリンパスタックは明るめの色調で、濃い茶色の未晒クラフトほど暗くならず、白ラベルほど無機質にもならない。ナチュラル系のパッケージで「作りものっぽく見せたくない」ときに、ちょうどいい濃さです。

オリンパスタックが選ばれる5つの理由

  • 包装紙と同じ表情でそろえられる。箱・袋・シールのトーンが一続きになる
  • デジタル印刷に対応。小ロットでもオンデマンドで刷れる
  • 4サイズ展開。A4からSRA3まであり、面付けの自由度が高い
  • キセパ仕様。既製セパレーターなので加工現場で扱いやすい
  • 100枚から購入できる。試作や小規模なブランドでも成立する
オリンパスタックの質感・素材感
オリンパスタックの画像

オリンパスタックの印刷適性とおすすめ活用法

発色と印刷の実際

印刷サンプルを見ると分かりやすいのですが、紙の地色が生成りなので、インキの発色は全体に温かく沈みます。白い紙に刷ったときのような鮮やかさは出ません。かわりに、写真もベタも紙のトーンになじんで、落ち着いた印象になります。

これは欠点ではなく、この紙を選ぶ理由そのものです。鮮やかさが必要な案件なら白いタック紙を選ぶべきで、オリンパスタックは「紙の色を活かす」設計に向いています。あわせて白は刷れない点も押さえておいてください。白ヌキにしたところは、紙の地色がそのまま出ます。

主な活用シーン

  • ジャムや蜂蜜など、瓶詰め商品のラベル
  • 焼き菓子・パンの袋を留めるシール
  • ギフトボックスの封緘シール
  • ショップの丸シール・ロゴシール
  • 宛名ラベル、内容表示ラベル

紙のソムリエが現場で見た使われ方

よく見かけるのは、クラフト紙の袋や箱と組み合わせる使い方です。袋・箱・シールを同じトーンでそろえると、包装全体がひとつの素材でできているように見えます。ロゴを一色刷りにするだけでも十分に成立するので、印刷コストを抑えたいブランドと相性がいい。

丸く抜いた封緘シールも定番です。袋の口を折って一枚貼るだけで、荷姿が締まります。手仕事の量が増えないわりに、仕上がりの印象が変わる使い方です。

オリンパスタックのサイズと入数

サイズの選び方

サイズは4種類です。仕上がりのラベル寸法から逆算して、無駄の出にくい台紙を選んでください。

サイズ寸法向いている使い方
A4210×297小ロット、手元のプリンターで刷る
B4257×364B系の版下で組みたいとき
A3297×420A4の2面取り、まとまった枚数
SRA3330×488塗り足しを取りたいとき、大きめのラベル

入数

入数は100枚500枚の2段階です。試作や少量なら100枚、定番商品として回すなら500枚が目安になります。タック紙は貼る相手との相性を試す工程が入りますので、初回は試し貼りの分を見込んでおくと安心です。

オリンパスタック(普通強粘 キセパ)
オリンパスタック(普通強粘 キセパ)

オリンパスタックと白いタック紙の使い分け

「茶色でなくてもいい」案件に無理に使うと、発色で苦労します。切り分けの目安は次のとおりです。

求めるもの向いている選択
ナチュラル・素朴な印象を出したいオリンパスタック
包装紙や箱とトーンをそろえたいオリンパスタック
写真を鮮やかに見せたい白いタック紙(上質・アート)
白ヌキや白ベタを使いたい白いタック紙
屋外・水まわりで使うPETタック紙などの耐水タイプ
用途が広いオリンパスタックの活用シーン
オリンパスタックの活用イメージ

オリンパスタックのよくある質問

Q. メーカーはどこですか?

A. マルウ接着株式会社です。

Q. どんな紙が使われていますか?

A. 包装紙の代表的な素材であるクラフトパルプを原料とした紙と、クラフトパルプを完全に漂白しないで半さらしにした原料で抄紙したクラフト紙を使っています。

Q. サイズと入数は?

A. サイズはA4(210×297)/A3(297×420)/B4(257×364)/SRA3(330×488)の4種類、入数は100枚・500枚です。

Q. 印刷はできますか?

A. デジタル印刷に対応しています。

Q. セパレーター(台紙)はどうなっていますか?

A. キセパ(既製セパレーター)仕様です。

Q. 粘着の強さは?

A. 普通強粘タイプです。貼る相手の素材によって適性が変わりますので、本番の前にお試しください。

まとめ:オリンパスタックはこんな方におすすめ

  • クラフト系のパッケージでトーンをそろえたいブランド担当者・商品開発の方
  • 瓶詰めや焼き菓子のラベルを小ロットで作りたい生産者・食品加工の方
  • 一色刷りで成立するロゴシールを作りたいショップオーナー・作家の方
  • ナチュラル系のギフトラッピングを設計するデザイナー・ラッピング担当の方
  • 包装資材とシールをまとめて調達したい印刷会社・資材担当の方

紙の色をそのままデザインに使える。オリンパスタックは、白い紙では出せない素朴さを、シールという形で足してくれる一枚です。

オリンパスタックの購入は紙の通販専門店「紙もっと!」で

オリンパスタックは、紙の通販専門店「紙もっと!」でご購入いただけます。サイズ・入数ごとの価格と在庫は商品ページで確認でき、全国へ発送しています。クラフト系のシールで迷ったときは、貼る相手の色必要なサイズの2点から絞り込むと決めやすくなります。

紙のソムリエ 五十嵐広治

紙のソムリエ 五十嵐 広治(いがらし こうじ)

日本洋紙板紙卸商業組合 認定「紙営業士」
株式会社立川紙業/ECサイト「紙もっと!」管理人
紙とともに育ち、紙を愛し、紙の魅力を伝えることを仕事にしています。

現在は、株式会社立川紙業にて以下を中心に活動中
・ECサイト「紙もっと!」の企画・運営
・コーポレートサイト/ブログの制作・更新
・InstagramやYouTubeなどSNS運用による情報発信

全国の印刷会社・デザイナー・個人ユーザーに向けて、紙の楽しさ・奥深さを日々発信しています。

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