商品紹介(どんな商品?) オフィス用紙カーボンレスノーカーボン伝票印刷用紙帳票感圧紙機能紙申込書複写用紙 カーボン紙なしで複写できる!感圧紙の特徴と活用シーンとは? 商品紹介(どんな商品?) 2024.04.012025.06.27 複写ができる仕組みとは?伝票や帳票に使われる『感圧紙』の特徴と使い方 目次 感圧紙とは?印刷適性と活用シーン特徴と種類まとめ:こんな方におすすめプラスαでおすすめ 感圧紙とは? 『感圧紙(かんあつし)』は、筆圧や機械の圧力で複写ができる特殊な紙です。いわゆる“カーボン紙不要の複写用紙”で、伝票や申込書、帳票類などに広く使われています。上下の紙がそれぞれ化学反応を起こすコーティング層を持っており、書いた部分にだけインキのような記録が残るのが特長です。 ◯感圧紙はA紙・B紙・C紙の3種類からなります。A紙:紙の下面にマイクロカプセルが塗布してある。B紙:紙の上面に顕色剤が塗布してあり、紙の下面にマイクロカプセ ルが塗布してある。C紙:紙の上面に顕色剤が塗布してある。 ボールペンなどで上から筆圧をかけるとマイクロカプセルが破裂して、下の紙の顕色剤が反応することによって発色するのが仕組みです。 ちなみにB紙同士でも発色しますので4枚を重ねる場合はA紙・B紙・B紙・C紙と重ねることで作成することができます。 印刷適性と活用シーン 感圧紙はオフセット印刷・オンデマンド印刷いずれにも対応。以下のような場面で活躍します:領収書・納品書・請求書・契約書申込書・受付票・配送伝票小売・飲食・医療・行政などあらゆる業種で利用タブレットやPCでのデータ出力後の控え紙対応プリンター出力で手軽に業務の効率化・省力化に貢献します。 特徴と種類 カーボン紙が不要で、筆圧や機械圧だけで複写できる伝票や帳票などの業務用印刷物に最適表・裏・中用紙で構造が異なる(以下参照)A紙:50g・60g B紙:50g・60g C紙:50g・60g・80g・100gとラインナップ! まとめ:こんな方におすすめ 複写式の帳票や伝票を簡単に作成したい企業・店舗カーボン紙を使わずに控えを残したい業務担当者申込書や受付票などの業務効率化を目指している方手書き入力と記録の両立を求める現場 プラスαでおすすめ 『紙もっと!』では感圧紙を簡単に使用できるセット販売も行っております。またセットができる『セット糊』の販売もございますのでご利用ください! 感圧紙 を注文する 紙の専門のECサイト『紙もっと!』はこちらから 株式会社立川紙業五十嵐 広治(いがらし こうじ)日本洋紙板紙卸商業組合 認定「紙営業士」株式会社立川紙業/ECサイト「紙もっと!」管理人紙とともに育ち、紙を愛し、紙の魅力を伝えることを仕事にしています。現在は、株式会社立川紙業にて以下を中心に活動中・ECサイト「紙もっと!」の企画・運営・コーポレートサイト/ブログの制作・更新・InstagramやyoutubeなどSNS運用による情報発信全国の印刷会社・デザイナー・個人ユーザーに向けて紙の楽しさ・奥深さを日々発信しています。