感圧紙とは? 商品紹介(どんな商品?) 2024.04.012024.07.03 感圧紙ってどんな製品? 知っているようで知らない紙『感圧紙』 字のまんま圧力を感じる紙というのは想像ができそうですが その仕組みはあまり知られてません。 よく見るのがこんな感じの伝票(領収書・作業指示書)などです。 ですが、下に写る仕組みはあまり知られてません。 実はかなり精巧な技術が詰め込まれている製品になります。 感圧紙はA紙・B紙・C紙の3種類からなります。 A紙:紙の下面にマイクロカプセルが塗布してある。 B紙:紙の上面に顕色剤が塗布してあり、紙の下面にマイクロカプセルが塗布してある。 C紙:紙の上面に顕色剤が塗布してある。 ボールペンなどで上から筆圧をかけるとマイクロカプセルが破裂して、下の紙の顕色剤が反応することによって発色するのが仕組みです。 ちなみにB紙同士でも発色しますので4枚を重ねる場合はA紙・B紙・B紙・C紙と重ねることで作成することができます。『紙もっと!』では感圧紙をセットで購入できるセット販売もありますので、是非ご利用ください。 紙を注文する