商品紹介(どんな商品?) O-hajikiバリア紙フッ素不使用紙もっと!耐水耐油紙非フッ素食品包装紙 非フッ素耐油紙『O-hajiki CoC(オハジキ)』 商品紹介(どんな商品?) 2025.10.27 非フッ素耐油紙〈O-hajiki〉とは?油をはじく環境対応型バリア紙 食品包装の現場では、油や水分を通さない機能が求められる一方で、フッ素化合物(PFAS)による環境汚染が世界的な課題となっています。そんな中登場したのが、「O-hajiki(オハジキ)」。フッ素を一切使わず、油をはじく性能”を備えた、環境配慮型の耐油・耐水紙です。 目次 PFAS規制と非フッ素耐油紙の開発背景特徴・性能まとめ:こんな方におすすめ PFAS規制と非フッ素耐油紙の開発背景 これまで耐油紙には、耐油性を高める目的でフッ素化合物(PFAS)が広く使用されてきました。しかし、PFASは環境中で分解されにくく、土壌・水質汚染や人体への蓄積リスクが問題視されています。そのため、欧州・米国を中心にPFASの使用が規制され、日本でも食品包装分野を中心に脱フッ素素材への転換が進んでいます。「O-hajiki」はこうした流れに対応し、フッ素を一切使用せずに耐油性を実現した機能紙。PFAS代替素材として、多くの食品メーカー・資材企業から注目されています。 特徴・性能 O-hajikiには紙の色が白いO-hajiki(W)とクラフト色のO-hajiki(B)がラインナップされています。2色ともに34.4kgのシンプルな連量ラインナップでフッ素系耐油剤を使用していない耐油紙です。【用途】フライドポテトやドーナツなどの油分を含む食品の包装や敷紙に適しています。また、ポリエチレンラミネート紙の代替として使用すれば、包装資材の脱プラにも貢献できます。 まとめ:こんな方におすすめ PFAS・フッ素化合物の使用削減を目指す食品メーカー・飲食店脱ラミネート・脱プラスチックの包装を検討している方環境にやさしい耐油包装紙を導入したい印刷・資材担当者 非フッ素耐油紙 O-hajiki を注文する 紙の専門のECサイト『紙もっと!』はこちらから 株式会社立川紙業五十嵐 広治(いがらし こうじ)日本洋紙板紙卸商業組合 認定「紙営業士」株式会社立川紙業/ECサイト「紙もっと!」管理人紙とともに育ち、紙を愛し、紙の魅力を伝えることを仕事にしています。現在は、株式会社立川紙業にて以下を中心に活動中・ECサイト「紙もっと!」の企画・運営・コーポレートサイト/ブログの制作・更新・InstagramやyoutubeなどSNS運用による情報発信全国の印刷会社・デザイナー・個人ユーザーに向けて紙の楽しさ・奥深さを日々発信しています。