ナチュラルな質感が魅力のクラフトタック紙
「クラフトタック」は、未晒クラフト紙の自然な茶色をそのまま活かしたタック紙(シール素材)です。
クラフト紙らしい素朴さと温かみのある風合いが魅力で、食品・雑貨・ハンドメイド商品など、ナチュラル系の世界観を大切にしたラベルづくりに最適です。紙の色味がデザインの一部として機能し、貼るだけで“クラフトらしさ”を表現できます。
クラフトタックとは?
クラフトタックは、未晒クラフト紙を基材にしたタック紙で、自然な茶色の紙色と適度なざらつきが特徴です。
印刷をかけるとクラフト紙ならではの“深み”が生まれ、落ち着いたデザインや素朴さを活かした表現に適しています。
特徴・質感
自然な茶色の未晒クラフト紙を使用
温かくナチュラルな世界観をつくりやすい。ざらっとしたクラフト質感
手触りが良く、デザインに素材感をプラス。印刷適性良好
黒・白・濃色インキが特に映える。
白押さえ加工(下地白)で発色も調整可能。加工適性◎
型抜き、箔押しとの併用も可能。
クラフト×白箔は隠れた人気組み合わせ。エコ・ナチュラル・手作り系ブランドに最適
素材感がそのまま世界観作りにつながる。
厚さ・構成と用途
【構成】
・表面:未晒クラフト紙
・中層:粘着剤(普通粘着)
・裏面:黄色セパレーター
【主な用途】
・食品ラベル(パン・焼菓子・コーヒー豆)
・雑貨・アパレルのブランドシール
・ハンドメイド作品のパッケージ
・ギフト用ステッカー
・EC配送時の封緘シール
・店舗什器やPOPシール
まとめ:こんな方におすすめ
【デザイン面で相性が良いポイント】
・黒・白・紺など濃色インキが特に映える
・クラフト×白インキでモダンな仕上がりに
・ハンドメイド風・素朴系デザインと高相性
・余白を活かしたミニマルなラベルも綺麗に仕上がる
【こんな方におすすめ】
・ナチュラル・素材感のある商品ラベルを作りたい方
・食品・雑貨・アパレルの世界観にクラフトを使いたい方
・ギフトやEC梱包のワンポイントに使えるシールを探している方
・手作り感・エコ感を表現したいブランド様
株式会社立川紙業
五十嵐 広治(いがらし こうじ)
日本洋紙板紙卸商業組合 認定「紙営業士」
株式会社立川紙業/ECサイト「紙もっと!」管理人
紙とともに育ち、紙を愛し、紙の魅力を伝えることを仕事にしています。現在は、株式会社立川紙業にて以下を中心に活動中
・ECサイト「紙もっと!」の企画・運営
・コーポレートサイト/ブログの制作・更新
・InstagramやyoutubeなどSNS運用による情報発信
全国の印刷会社・デザイナー・個人ユーザーに向けて
紙の楽しさ・奥深さを日々発信しています。
