商品紹介(どんな商品?)

あの頃の厚紙、覚えてる?『板目表紙』という名の働き者を再発見!

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板目表紙 ― 昔ながらの厚紙、今でも現役

「しっかりした厚紙が欲しい」
「学校で使っていたあの表紙、名前は何だっけ?」
そんなときにたどり着くのが、**『板目表紙』**です。

昔ながらの文具やファイル、工作の定番用紙として長年親しまれてきた、頼れる厚紙です。

『板目表紙』は、古紙パルプを主原料とした再生厚紙で、しっかりとした硬さと適度なしなりが特徴。
表面にはやや光沢があり、名前の通り「板のようにまっすぐな表紙紙」として昔から使われてきました。

工作用紙・製本表紙・仕切り紙などに幅広く利用され、見た目にも機能にも懐かしさと信頼感がある紙です。

加工・書き込み・表紙利用にも最適

板目表紙は硬さがあるため、折り曲げに強く、表紙や背表紙として最適。
また、鉛筆やボールペンでの筆記性にも優れているため、ファイルや台紙に直接書き込む用途にも適しています。

レーザープリンターやコピー機での使用には向きませんが、手書きやシール貼りとの相性は抜群です。

板目表紙の厚さとサイズ展開

厚さはシンプルに1種類です。
サイズはA4・A3・美濃判(272×394)の3種類がありますので用途に応じてお選びください!

ちなみに美濃判(みのばん)」とは、紙のサイズ(判型)の一種で、日本の出版や印刷の分野で使われる呼び方です。
特に、和本(和綴じの本)や古書の世界でよく登場します。 

色はグレー。飾らない実用性の象徴

板目表紙といえば、あのくすんだグレー色
染料をほとんど使わず、再生パルプをそのまま活かしたような素朴な色合いです。

デザイン的には派手さはありませんが、「紙らしい紙」を使いたいというニーズにはぴったり。
価格もリーズナブルで、学校・事務所・軽作業現場など、幅広く使われています。

まとめ:実用性で選ぶなら間違いなしの厚紙

『板目表紙』は、高級紙ではないけれど、誰もが一度は手にしたことのある“働く紙”です。
加工性・価格・使いやすさのバランスに優れた、実用系厚紙の代表格といえる存在です。

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