商品紹介(どんな商品?) HP IndigoYUPOアウトドア印刷サステナブル紙デジタル印刷用紙ラベル素材合成紙紙もっと耐久紙防水フィルム紙 水に強く裂けにくい。高機能合成紙『YUPO・YPI』とは? 商品紹介(どんな商品?) 2024.12.092025.06.27 防水・耐久・美麗印刷。超高機能素材『YUPO・YPI』とは? 目次 YUPO・YPIとは?印刷適性とおすすめ活用法厚さ・連量と用途紙の風合いと色展開まとめ:こんな方におすすめ YUPO・YPIとは? YUPOは、ポリプロピレンをベースとした合成紙で、紙の風合いとフィルムの耐久性を兼ね備えた素材です。YPIはそのYUPOシリーズの一種で、HP Indigoをはじめとするデジタル印刷に対応する仕様です。紙のような質感を持ちながら、水濡れ・裂け・化学薬品にも強く、リサイクル可能で木材資源を使わない点も評価されています。 印刷適性とおすすめ活用法 YUPO・YPIは高い平滑性を持ち、UVオフセット・デジタル(HP Indigo)・オンデマンド印刷でも優れた再現性を発揮します。塗工紙並みにインクの沈みが少なく、文字や写真の濃淡を鮮やかに描き出せるのが魅力です。おすすめ用途:防水・耐久が必要な飲料ボトル用ラベル・食品タグガーデンやラゲッジタグなど野外使用ラベル防水性を活かした屋外ポスターやマップ・ガイド耐久性を求めるパスポート・IDカード・チケットなど 厚さ・連量と用途 YPIは厚みごとにシリーズがあり、用途に応じて最適な使い分けが可能です:YPI 150(約115g/㎡・約150 μm): ラベルや薄めタグYPI 200(約158g/㎡・約200 μm): 中厚カード、チケットYPI 250(約200g/㎡・約250 μm): 中厚カード、チケットYPI 300(234g/㎡・約300 μm): 丈夫なパスケース・プラスチック代替品どの厚みにも高度な耐水・耐薬品性を備えており、印刷後の耐久性も抜群です。 紙の風合いと色展開 表面はつるっと滑らかで、ツヤ感よりは自然なマット仕上げ色は高白色で、明るくクリアな発色が可能水を弾き、油や化学物質にも強い素材特性を持つ軽量ながら強度が高く、薄手でも折れやすさが低くなっています まとめ:こんな方におすすめ 雨・油・薬品など環境に強い印刷物を作りたい方ボトルラベル、屋外マップ、IDカードなど耐久性重視の用途にデジタル印刷(HP Indigoなど)で高再現性と製造効率を両立したい設計担当者サステナブル志向:木材由来ではない合成紙を検討したい方 YUPO YPI を注文する 紙の専門のECサイト『紙もっと!』はこちらから 株式会社立川紙業五十嵐 広治(いがらし こうじ)日本洋紙板紙卸商業組合 認定「紙営業士」株式会社立川紙業/ECサイト「紙もっと!」管理人紙とともに育ち、紙を愛し、紙の魅力を伝えることを仕事にしています。現在は、株式会社立川紙業にて以下を中心に活動中・ECサイト「紙もっと!」の企画・運営・コーポレートサイト/ブログの制作・更新・InstagramやyoutubeなどSNS運用による情報発信全国の印刷会社・デザイナー・個人ユーザーに向けて紙の楽しさ・奥深さを日々発信しています。