商品紹介(どんな商品?)

新聞みたいな風合いが今アツい。情報紙やZINEにぴったりな非塗工紙『タブロ』とは?

商品紹介(どんな商品?)

タブロ ― 情報発信に“紙の空気感”をプラスできる紙

新聞っぽい雰囲気で、ちょっとレトロで味のある紙がほしい」
そんな印刷・デザインの現場で密かに人気なのが、**『タブロ』**という非塗工印刷用紙です。

ざらついた手触りと落ち着いたグレートーンの色味が特徴で、印刷物に“空気感”や“温度”をプラスできる、絶妙な存在感を持った紙です。

『タブロ』は、新聞用紙を思わせるナチュラルな風合いと紙肌を持つ印刷用紙。
古紙パルプを一部使用しており、少しグレーがかったやさしい色合いと、ざらっとした質感が印象的です。

「気取らないけど、雰囲気はある」そんな印刷物を作るときに、頼りになる用紙です。

印刷の味わいと“レトロ感”の演出に最適

タブロは非塗工ながらも、オフセット印刷での発色がよく、カラー印刷にも対応しています。
ややトーンを落ち着かせた発色になり、ノスタルジックな印象を与えることができます。

写真や文字に“かすれ感”が出やすく、それがデザインとして効果を発揮するタイプの紙です。

用途に合わせて選べる厚さと活用シーン

タブロの厚みは以下のように展開されています:

  • 46.5kg・65.5kg: ZINE・情報紙・チラシなどに

薄くて軽いので大量配布にも適しており、特にエコ意識の高いブランドや、感度の高いZINE系メディアによく選ばれています。

ナチュラルな色味と紙の風合いが魅力

真っ白ではなく、ややグレーがかったナチュラルな色合いが特徴。
クラフト感やリサイクル感を感じさせるデザインとも相性がよく、トレンドの“紙の存在感”を活かしたレイアウトにマッチします。

まとめ:印刷物に“ちょっとした味”がほしい人へ

『タブロ』は、シンプルだけど味わい深い、そんな紙を探している人にぴったりの印刷用紙です。
情報紙やZINE、クラフト系商品など、雰囲気づくりにこだわりたいシーンに、ぜひ取り入れてみてください。

株式会社立川紙業
五十嵐 広治(いがらし こうじ)

日本洋紙板紙卸商業組合 認定「紙営業士」
株式会社立川紙業/ECサイト「紙もっと!」管理人

紙とともに育ち、紙を愛し、紙の魅力を伝えることを仕事にしています。現在は、株式会社立川紙業にて以下を中心に活動中

・ECサイト「紙もっと!」の企画・運営
・コーポレートサイト/ブログの制作・更新
・InstagramやyoutubeなどSNS運用による情報発信

全国の印刷会社・デザイナー・個人ユーザーに向けて
紙の楽しさ・奥深さを日々発信しています。

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